エントリーするからには「絶対に優勝を勝ち取るぞ！」という思いで挑みました。

年末の繁忙期の合間を縫ってエントリーに向けて準備を進め、最終プレゼンでは、自分の思いをぶつける事だけを一心に考えていました。

毎晩のように妻と子どもたちの前でプレゼンの読み上げ練習をして臨んだものの、結局本番ではガチガチに緊張してしまいましたが、その雰囲気もまた私らしいプレゼンになったと今は感じています。

余韻に浸る間もなく、その後は怒涛のメディア出演と注文の嵐。
大変ありがたいことに約1年分の注文が一気に押し寄せました。

製品は少量生産、かつ出荷体制も小人数のため、お客様には大変お待たせさせてしまいましたが、どうにか乗り切ることができました。

授賞式の際にも申し上げましたが「一枚一枚丁寧に心を込めて」製品を作っております。いただいたグランプリと最高金賞の名に恥じぬよう、これからも美味しい冷凍桜えびかき揚げをお客様にお届けしていきたいと思います。

全国の名店が心血を注ぎ、寝る間を惜しんで開発されたたくさんの優れた商品の中で、この度は弊社の「讃岐すき焼うどん」を最高金賞に選んで頂き有難うございます。

山田家本店は全国から多くのお客様が訪れます。多い日には1日で3,000人ほどにのぼります。「本店の味をご自宅で」をコンセプトに個食鍋は8年前に開発され、コロナ禍を機に「誰でも調理でき、より安全で安心なもの」をとリニューアルしました。商品自体はデビューから順調に販売しておりましたが、「本当にお客様に喜んでいただけているのか」、そう思って第三者の評価をいただきたくエントリーしました。

受賞後には多くのTVから取材を受けた事で認知が高まり販売量も伸びました。国内だけではなく、海外からも問い合わせがあったほどです。今まで地方の冷凍食品がクローズアップされることはあまりありませんでしたので、このご当地冷凍食品大賞というコンテストが開催されたことによって、より競争も激化して冷凍食品業界はさらに発展していくと思います。この度は有難うございました。

「ご当地冷凍食品大賞」という、ご当地食の切り口から冷凍食品業界を盛り上げるべく開催されたアワードの記念すべき第1回目で、最高金賞をいただけたことを大変光栄に思います。

おいしいお菓子を届けるために放牧酪農や平飼い養鶏に取り組み、北海道から“冷凍だからこそ届けられるおいしさ”を追求した「CHEESE WONDER」にとって、味だけでなく取り組みや想いが伝わったようで、嬉しく思っております。

受賞後は多くのメディアに取り上げていただき、ブランドを広く知っていただく機会となりましたし、お客様からも温かい反響をいただき、大きな励みになりました。あらためて、冷凍食品・スイーツの持つ力を実感いたしました。

エントリーのきっかけとしては、凍天の復活を1人でも多くの人に知って頂きたいという思いと、今後の活動のさらなるモチベーションになればと考え応募しました。

そんな中、最高金賞という栄えある賞をいただき大変光栄です。選考してくださった委員の方々に心より御礼申し上げます。

今後も伝統を守りつつ新しいアイデアを取り入れながら、県産品の代表、福島のベストソウルフードと言って頂けるよう取り組んで参ります。

受賞後はテレビ、新聞、雑誌等多くのマスコミからの取材申し込みがあり反響の大きさを実感しております。また、お客様からのご注文や新規のお取引先様からの問い合わせも多く頂戴しており大変嬉しく思っています。今後は全国展開を目指して精進して参ります。